のも丸の日記

本の感想又は日々の出来事にて感じたことを発信していきます。

「自分」とは変えることができる唯一の人間だ

 

お久しぶりです、のも丸です!

 

 

テスト期間であったため、なかなか記事更新できていませんでした。

 

 

テスト結果はまずまず。。。フル単であることを願いつつ、ついに夏休みに突入しました!

 

 

 

さて、今回はグラッサー博士の「選択理論」についてです!

 

 

 

 

 

難しそうなタイトルでございます。

 

 

4000円以上する時点でだいぶためらっていたのですが、僕が尊敬する方が、

 

 

 

絶対にこの本を読むべきだ!!!

 

 

 

と仰っていたので、案ずるが産むが易し!悩んでいるなら買ってしまおう!と決意し購入しました。

 

 

 今回はまじめにまじめに書いていこうかなと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

外的コントロール心理学と選択理論心理学の違い

 

 

選択理論心理学は外的コントロール理論と対になる考え方です。

 

 

外的コントロール心理学は

 

・電話が鳴ると受話器をとる。

LINEの通知が来るとトーク画面を開く。

・赤信号で止まる。

 

 

といった考え方です。

 

 

これに対し、選択理論心理学は

 

 

LINEの通知は情報を提供する目的のためにあるものである。

返信をするためにトーク画面を開かせるものではない。

 

 

という考え方です。

 

 

通知が来るのにトーク画面を開かなかったら通知の目的はなんなの?

 

と考える人がいるかもしれません。

 

 

それは先ほど書いた通り、通知は「情報」を提供するためだけのものであるということです。

 

 

 

実は この2つの考え方は人間関係において非常に重要なんです。

 

 

2つの心理学による人間関係

 

 

あの人に嫌われたから落ち込んでいる。

 

 このような理由で落ち込んだこと、みなさん1度や2度はあるのではないでしょうか。

 

 

 

好きな人や仲のいい人に嫌われたらそりゃ落ち込みますよね、うんうん。

 

 

 

 

ところがどっこい!

 

 

これは外的コントロール心理学による考え方。と言えるんです!

 

 

 

選択理論心理学によると、「あの人に嫌われた」ことはただの情報でしかないのです。

 

 

その情報を認知した上で、どういった行動をするかはその人次第です。

 

 

嫌われたことを知った瞬間はマイナスな感情が湧き出るかもしれません。

 

 

これは人間ですので当たり前です。

 

 

ですがその後何日間も落ち込んでいるようならば外的コントロール心理学の影響を受けているといえます。

 

 

嫌われたから落ち込むという考えは、はるか昔地球が平らであったと考えられていたように当たり前のように感じますが、当たり前ではないということです。

 

選択理論心理学であれば、この嫌われたという情報を受けても落ち込まない選択をすることができるのです!

 

 

こりゃあ素晴らしい考え方だね!

 

 

まあ実際そんな考え方なかなかできないと思うけどね!

 

 

 

 

他人を変えることはできない。

 

 

外的コントロール心理学では、「自分の言動や行動で人を変えることができると」いう考え方もあります。

 

 

立場が同等の人がこれをやってくれ、あれをやってくれと外的コントロール心理学における考え方で指示やお願いをしてきても人はなかなか動いてくれないものです。

 

 

しかし、それをする人は多くいます。

 

 

一般的に当たり前だと考えられているのでこれは普通なことです。 

 

 

実際に僕もこの考え方をしていました。

 

 

どうしてやってくれないのかとストレスが溜まったことは何度かありました。

 

 

人を行動させようとするのではなく!

 

 

その人がなぜやらないのか、やる理由はなんなのかという情報を理解し、自分の選択を変える。

 

 

つまり自分自身を変えることが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

バイト先で社員に命令されて行動する。

 

 

なんてことがあると思います。

 

 

これは本人がやりたいからやるわけではなく権力の差があるから行動しているにすぎません。

 

 

対等な立場だったら必ずしもこうはならないです。

 

 

 

 

「7つの習慣」でも「選択理論」でも言われていることで

 

 

他人を変えることはできない。変えることができる唯一の人間は「自分」である。

 

  

人を変えようとするのではなく、自分自身が変わり、周りに影響を与えることで人を行動に移すことができるのです。

 

 

 

 

まとめると!

 

 

「すべての出来事は単なる情報に過ぎず、行動は自分の選択によるもの」ということです。

 

 

 

この考え方を根底に日々良好な人間関係を育んでいきます!👍

 

 

 

 

それでは!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!