無料ビジネスモデル
どうもこんにちは!
のも丸です。
今回は”無料ビジネスモデル”について書いていきます!
本を記事にしていくつもりでブログ始めたのにまったく書けていませんね(^-^;
次こそは本について書きますね(^^
無料ビジネスモデル
最近無料のサービスってありますよねぇ・・・
とか言いつつ、スマホのアプリくらいしか思いつかないんですけどね笑
そう!アプリ!
アプリインストールは無料。
しかし、アプリ内課金がある。。。なんてことは当たり前になってきましたよね。
具体的な例だと、「パズドラ」、「モンスト」、「白猫テニス」などなど。
その他にも数えきれないほどありますが、僕がやったことのあるアプリのみ挙げてみました笑
これらのアプリは、強いキャラクターを手に入れためにガチャを引く。
引くためのアイテムを買うために課金するというシステムになっていますね。
無料で提供しているのにどうやって企業は収益を挙げているのかと思ったら!
ご存知の方も多いかと思いますが、、
フリーミアム
”膨大な数のユーザーを無料で集め、その中の一部のユーザーにプレミアムな特別なサービスを提供しお金 を取る。
この無料ビジネスの手法は“フリーミアム”と呼ばれています。”
無料(フリー)+有料(プレミアム)=“フリーミアム
上記で述べた通り、最初は無料で多くの人に認知、入手してもらい、その中の少数の人にハマってもらえれば有料のビジネスモデルに進化する!
というわけですね。
”無料”の力
行動経済学を元に行われた実験では、”無料”という言葉の影響力がどれほどのものかが顕著に表れたものがあります。
それは2種類のチョコレートを使った実験でした。
まず、ブランド物の高級チョコを1つ2 7円(日本円に換算)で、一般的なチョコを2円で売り出し、客の行動を観察します。
結果は大方の予想 通り、70%の客がお買い得だとして高級チョコを選びました。
次に、両方とも1円ずつ値下げし、26 円と1円で販売しましたが結果は同じ。
“価格差が同じままなら消費者の行動は変わらない”という従来の 経済学が予想する通りの結果でした。
ところが、もう1円ずつ値下げして片方が無料になった途端、驚くべきことが起こりました。
チョコの価格差は変わらないのに、それまで不人気だっ た一般的なチョコに多くの客が飛びついたのです。
2円 30% 27円 70%
1円 30% 26円 70%
0円 70% 25円 30%
無料が人々を魅了する力は強力で、その言葉に心を奪われ、無料のチョコを選んでしまうようです。
よくよく考えれば、普段食べているチョコを無料で食べるよりも、滅多に食べない高級チョコを25円で食べたほうがお得に感じるような気がしますけどね~。
「無料」という言葉を聞くと、何かしら裏があるんじゃないか、後でお金を取られるんじゃないか、と考えますが、なんだかんだその言葉に引き寄せられてしまうものなのですね。
今度イベントなどの集客をする際に、「無料」を使ってどれほど人が集まるかを試してみましょうかね笑
めちゃ眠い状態で書いているので、おかしな文が多々あったかと思いますがご了承ください(-_-;)
それではおやすみなさい!!
こちらをいろいろと参考にさせてもらいました。
http://www.yoneyama.net/FreeBusiness1.pdf